マツダのCX-30を見に行ってきた!
どうも、ヨリミチです。
本当はMAZDA2を見に行ったのですが、丁度CX-30が届いているとのことでそちらも見てきました。この日は残念ながらちょっと曇りがちな天気でした。
今回あまりじっくり写真を撮れなかったので、以下のサイトの方がCX-30の写真が多数あるので良いかと思います。
第一印象は?
めちゃくちゃカッコイイ!!
初めて実車を見た時は、その存在感に圧倒されました!
その存在を強調しているのは、タイヤ周りの黒い樹脂部分。
CX-3よりも黒の樹脂部分が太くなっている。特にドア部分はかなり違う。ボディラインもリアまわりやタイヤまわりが、より鋭角なデザインになってるので力強さを感じる。
車の大きさは、大き過ぎず、小さ過ぎず、まさにジャストサイズのSUV!
「CX-3だと家族で乗るには、ちょっと狭いかな」
「CX-5だと大きくて、狭い道だと大変かな」
と思われていた方には丁度いいサイズではないでしょうか。
新型のモデルということで、マツコネ(ナビ)のモニターサイズが、MAZDA3と同じく8.8インチになっている。MAZDA3にはなかった後部座席用のエアコンもついている。
インパネ上部のデザインもMAZDA3と違いカラー化されている。
CX-30ってどんなの?
2019年9月20日にMAZDAから発表、予約開始された新型コンパクトクロスオーバーSUVです。エンジンはSKYACTIV-G2.0(ガソリン)とSKYACTIV-D1.8(ディーゼル)。そして、まだ詳細は未定のSKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)の3種類。SKYACTIV-Xはハイオク。MAZDA3と同じプラットフォーム(骨格部分)かと思いきや、全長は短くなっている。大きさも価格もCX-3とCX-5の間になります。
CX-30の発売日は?
SKYACTIV-G2.0(ガソリン) が、2019年10月24日
SKYACTIV-D1.8(ディーゼル)が、2019年10月24日
SKYACTIV-Xが、2020年1月下旬発売予定。
CX-30のスペック
CX-30のボディサイズ
全長(mm)
|
4,395
|
全幅(mm)
|
1,795
|
全高(mm)
|
1,540
|
車両重量(kg)
|
1,380~1,530
|
タイヤサイズ
|
18インチ
|
全幅約1.8mは日本の公道を走るのに適したサイズ。これ以上幅があると、狭い道では厳しいです。全高1.54mは、平均的な機械式の立体駐車場の高さ制限1.55mをギリギリクリアできる高さに抑えている。最小回転半径は5.3m。MAZDA2(デミオ)でも4.7mなので、小回りもそこそこ効く。大きく見せつつも、街乗りでの実用性も加味しているのがわかる。
CX-30のエンジン
SKYACTIV-G2.0(ガソリン)
排気量(L)
|
1,997
|
最高出力(kW(PS)/rpm)
|
115(156)/6,000
|
最大トルク(N・m(kgf・m))/rpm
|
199(20.3)/4,000
|
使用燃料
|
レギュラー
|
排気量(L)
|
1,756
|
最高出力(kW(PS)/rpm)
|
85(116)/4,000
|
最大トルク(N・m(kgf・m))/rpm
|
270(27.5)/1,600~2,600
|
使用燃料
|
軽油
|
SKYACTIV-X
詳細未定
CX-30の燃費(WLTC)
SKYACTIV-G2.0(ガソリン)
km/L
|
15.4~16.2
|
市街地
|
12.0~12.7
|
郊外
|
15.7~16.5
|
高速道路
|
17.4~18.2
|
SKYACTIV-D1.8(ディーゼル)
km/L
|
14.8~15.6
|
市街地
|
11.7~12.5
|
郊外
|
14.8~15.9
|
高速道路
|
16.7~17.2
|
SKYACTIV-X
詳細未定
CX-30の価格
SKYACTIV-G2.0(ガソリン)
2WD-AT(MT)
20Sで、約239万円
Lパッケージで、約279万円
4WD-AT(MT)
20Sで、約263万円
Lパッケージで、約303万円
SKYACTIV-D1.8(ディーゼル)
2WD-AT
XD PROACTIVEで、約289万円
XD Lパッケージで、約307万円
4WD-AT
XD PROACTIVEで、約289万円
XD Lパッケージで、約330万円
SKYACTIV-X
未定
CX-3より約20万円ほど高く、CX-5より約30万ほど安くなっています。MAZDA3より約10万円ほど高い。
CX30の売れ行き
具体的な数字は不明だが、MAZDA3以上に注文が殺到しているそうです。
CX-30の試乗時期
早いところだと10月下旬あたりになるようです。
CX-30のボディサイズを比較
全長(mm)
|
全幅(mm)
|
全高(mm)
|
4,395
|
1,795
|
1,540
|
4,460
|
1,795
|
1,440
|
4,275
|
1,765
|
1,550
|
4,545
|
1,840
|
1,690
|
実際に見るとCX-3より大きく見えるが、意外にも全高はCX-3の方が1㎝高い。MAZDA3より全長は短くなっているが、高さを活かして荷室の広さは同じぐらいになっている。最小回転半径は5.3mとMAZDA3と同じ。
CX-30まとめ
普段の街乗りでも、家族4人での遠出もこなせちゃう。同じプラットフォームではないものの、走りはMAZDA3に近い。マツダではCX-5が今一番人気だけど、今後は国内だとCX-30の方が人気が出るかも?個人的にはCX-30が一番欲しい車になりました。
10月3日 やっと出た!JTからプルームテックプラス用リングスタンド発売!
どうも、ヨリミチです。
JTから「プルーム・テック・プラス(以下プラス)」専用アクセサリー「リングスタンド」が2019年10月3日(木)に販売されます。
2019年10月14日(月)からは、全国の一部たばこ販売店で順次発売。
リングスタンドってどんなの?
製品名:プルーム・テック・プラス・リングスタンド
カラー:ブラック、シルバー、イエローゴールド、ピンクゴールドの全4色
ありそうでなかったデザイン。
”机の上で立てて置きたい”という要望が多かったので製品化したそうです。
持ち運び用に吸い口側にも装着できるみたいよ。
プラスは形状が丸いので机の上でコロコロ転がる。直接口にするものなので、衛生面が気になっていましたが、これなら場所も取らないし、転がらないのでいいかも。
装着したままでも充電が可能!
リングスタンドを付けたままでも充電ができるのはうれしい!
車でも使えるスタンドがほしい!!
個人的な要望としては、車でも立てて置けるようなものも作ってほしい。リングスタンドだと車で吊るしておくと、揺れてカタカタなりそう。
一方、プルームテックのUSBアダプタならがっちりしてるので車でも大丈夫。
やはり、このプルームテックの安定感や手軽さには及ばないか。ノーパソや電源にUSBアダプタで装着できる手軽さと絶対倒れない安定感。プラスは重さがあるので仕方がないのかも。
これはプルームテック用だけど、プラス用でこういうのが出ればなあ。
プルーム・テック・プラス用のスタンドがない
スタンドの要望が多かったのは、楽天やamazonで見ても、プラス用の他社製スタンドが無いんです。プルームテック用のものは、いくつかあるんだけれども…プラスこそスタンド必要なのに!!ということで、このリングスタンドは待ちに待ったスタンドですね!
気になるリングスタンドの価格は?
1,800円(税込)
そこそこしますね…
2019年9月 マツダの車を見に行ってきた(MAZDA2・MAZDA3の売れ行き)
どうも、ヨリミチです。
2019年9月12日にデミオを改名したMAZDA2が発売されました。
そして9月20日には新モデルのCX-30が発表されます。
あまり時間がなかったのですが、ちょっとマツダの車を見に行ってきました。
ボクが注目しているMAZDA2を中心にレビューしていきます。
いやいや、かっこよすぎでしょ(笑)
ずらっと横に並んで、どれもかっこいい。それにしても赤いのばっかりですね。
他のメーカーではあり得ないそうですが、マツダに限っては赤が人気だそうです。
マツダ車で人気のカラー
ソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックが同じぐらいで上位。MAZDA3ではポリメタルグレーメタリックが人気。そのあとは、黒と白、そしてシルバーが人気だそうです。ボクはシルバーが気に入りました。ソニックシルバーメタリックはよくあるシルバーと違って、若干青が混じったような色で、真夏の青空の下で見るとかなりよかったです。デザインがいいので、安っぽくはないですね。
海外でもソウルレッド、マシングレーが人気で、次が、黒、白、ディープクリスタルブルーマイカとなっています。
40万再生されているこの動画めちゃくちゃかっこいいです。必見!
MAZDA3・MAZDA2の売れ行き
お店の人によると、MAZDA3は人気で生産が追い付いていない状態だとか、MAZDA2に関しても週1台以上のペースで売れている模様。
MAZDA2も見たかったのですが、ありませんでした。残念。展示はCX-30の発表の日の20日ぐらいになるそうです。まだMAZDA2を展示しているところは一部だけみたいですね。
国内生産:7月
「CX-5」:34,337台(前年同月比+35.5%)
「MAZDA3」:16,810台(同+78.8%)
「CX-3」:11,714台(同+15.0%)
国内販売:7月
「MAZDA3(アクセラ含む)」:3,886台(前年同月比+206.5%)
「デミオ」:3,249台(同-4.8%)
「CX-5」:2,562台(同+12.9%)
海外ではSUVが人気で、国内ではコンパクトカーが人気
マツダ公式のCMでは、MAZDA3の動画が3か月前からで10万再生、MAZDA2の動画は1か月前からで5.7万再生
MAZDA TVCM 「MAZDA3 FASTBACK新登場」篇
MAZDA2は結構注目されている?
ボクはMAZDA2に注目しています。コンパクトカーの方が何かと都合がいいので。MAZDA3、CX-5は確かにかっこいいですけどね!
先代アクセラからフルモデルチェンジして発売になったMAZDA3。
ソウルレッドクリスタルメタリックが鮮やかです。
インテリアはナビがでかくなって、液晶メーターになって、とにかくかっこいいです。
重厚感のあるボディーに、マシングレー!かっこよすぎ!
シルバーも見たけどそれもよかった。
デミオからMAZDA2への変更点
変更点で一番に気づくのが、フロントグリルがメッシュになってMAZDA3とよく似ている感じになった。が、マイナーチェンジということで、それほど大きな変更点はないようです。マツダコネクト(ナビ)も同じ。インテリアはシートが変更されて、よりドライビングポジションを意識した作りに変更されたとか。静粛性に関しては先代デミオよりはアップしている模様。もともとデミオ自体も静粛性は高くて、車内にいると外部の音がほとんど聞こえない。耳がつーんとするような密閉感があったのに、さらにあらゆる隙間を埋めることで静粛性を向上させたようです。ただ、デミオで気になっていたドアに埋めてあるスピーカーの音漏れは今までと変わらない。音漏れといっても、会話ができないぐらいの爆音でも流さない限りはあまり漏れません。
他にもGベクタリングコントロールプラスになったとか、ここら辺は乗ってみないとわからない。
MAZDA2の位置付けとしては、MAZDA車が初めての人用のエントリーモデルとなるので、重要なポジションだと思う。これが気に入ったら高いのも買ってね!ってことですかね。
マツダは値引きしない?
値引きしません宣言みたいなのがありましたけど、このデザイン、性能、燃費でこの価格なら安いと思う。デザインは言わずもがな、ディーゼルの方が注目されがちですが、ガソリン車の燃費は他社と比べても上位、ディーゼルならハイブリッド車の燃費に匹敵する。なので、これからは徐々に値段を釣り上げたいので、今は宣伝も兼ねて安く売るよ!って感じに思えてしまう。MAZDA2がもしフルモデルチェンジしていたら、一番下のグレードとはいえ、154万で販売するなんてできなかったと思うし、おそらく最後の?マイナーチェンジだろうから、お値段的には今が買い時なんだと思う。それでもデミオと比べて約10万円ほどアップしているけどね。デミオでいいやって人は、お店が確保しているデミオなら安く買えるかも。
MAZDA3、MAZDA2の値引き額に関しては、車両価格から5万円ぐらいは値引きしてくれるだろうけど、10万円値引きとなると、上位グレードで、いくつかオプションやボディコーティング、メンテDEパックをつけないといけないかもしれない。車両価格からはあまり値引きはできないけれど、下取りは多めに見積もりますよってことなので、そっちでがんばりましょう。
MAZDA2の納期
2019年9月現在の状況では約2ヶ月ぐらい
7月下旬に契約した人は9月下旬に納車
8月上旬だと10月上旬
8月中旬だと10月中旬
9月下旬だと11月中旬
まとめ
フルモデルチェンジして、マツダオーナー待望の8.8インチワイドのマツコネが登載されたMAZDA3を狙うか、CX-30の情報が出回ってからにするか、店頭で並びだしたMAZDA2を買うか、フルモデルチェンジした次期?MAZDA2まで待つか。微妙なところかもしれない。CX-30に関しては、ホンダのヴェゼルやトヨタのCH-Rと比べたくなるかもしれない。ボクなら待っててもキリがないのでほしいときに買います。
MAZDA3の納車日までやきもきしているひとへ
ボクもよく拝見させていただいているmerio109さんのマツダLOVEな動画です。
キーボードの種類(メンブレン・パンタグラフ・メカニカル・静電容量無接点方式)
どうも、ヨリミチです。
メンブレンやパンタグラフといったものは、キーボードのキーの種類の事です。
それぞれ、形状や打鍵感が違います。
とにかく安いものがほしいなら、メンブレン、パンタグラフが候補になります。
打鍵感が良くて、かっこいいゲーミングキーボードがほしいなら、メカニカルキーボードの青軸になります。
仕事や趣味で文字を打つことが多いので、耐久性があり、疲れないキーボードがほしい場合は、メカニカルか静電容量無接点方式になります。
それでは、細かくそれぞれの特徴を上げていきます。
メンブレン
・安い
・壊れにくい
・カチャカチャした打鍵音だが、それほどうるさくもない
・それなりの厚みがある
・押し始めが重い
・長時間の使用は疲れる
2000円前後の厚みのあるキーボードは大体このタイプ。
安いけど丈夫で、叩いても壊れない。大抵の人は不満なく使える。
打鍵感はキーが押されるまでは重めですが、一度キーが動くとそれまでの押下圧でスコーンと底まで突きます。押されていないか、押されたか、0か1かしかないので、少しでもキーが押し込まれると文字が入力されます。単純な構造なので、安価に生産出来て壊れにくい。キーの押し始めが重いので、素早いタイピングには不向き、また疲れやすいです。
ボクはこのロジクールのK270を愛用していました。特に不満もなく、壊れることもなかったのでずっと使い続けていました。安いしコスパは最強だと思います。長年愛用していたので、FとJの山がすり減ってしまい、新しくメカニカルの赤軸のキーボードを買いました。キータッチが軽くて快適なので、もうメンブレンには戻れないと思います。
パンタグラフ
・薄型のデザインでmacやノーパソに採用されている
・軽量で持ち運びに便利
・ボタンをポチポチと押すような打鍵感
・ストローク(キーを押す深さ)が浅い
・誤打鍵しやすい
・耐久性に問題がある(よくキーが取れてしまう)
・キーが取れたら自力で直すのはほぼ不可能
・パンダクラブではない
パンタグラフの構造は1㎜程度の小さい金属と、これまた小さいプラスチックの1㎜ぐらいの突起物が引っ掛かっているだけなので、ちょっとの衝撃で突起物が折れて使えなくなります。打鍵感はボクも好きなんですけど、耐久性の面で断念しました。
パソコンに付属するキーボードは、昔はメンブレンばかりだったけど、最近のパソコンは大体このタイプ。
メカニカル
・ずっしりと重たい(メンブレンの約2倍の重量)
・スプリングが入っている
・カタカタカタカタという打鍵音
・耐久性が高い
・キーを外して、違う色に付け替えたり、掃除したりできる
・それぞれのキーが独立しているので、壊れたらそのキーだけを取り換えられる
・自分好みの打鍵感を選ぶことができる
・プロが使っているっぽい、本格的な感じ
・1万円以上のキーボードはこのタイプが多い
・ゲーミングキーボードでカタカタうるさいのは大体これ
ゲーミングキーボードに採用されているタイプは、カタカタという打鍵音が大きく、マウスやゲームパッドのボタンを押したような、クリック感が味わえる。昔ながらのタイプライターのような音の響きと感触。
それだけじゃなくて、業務用タイプもあり、クリック感が全くないものもある。
メンブレンやパンタグラフは底打ち(キーを最後まで押す)タイプだけど、メカニカルの場合は、押した時に引っ掛かりが全く無くスムーズにキーが動く。ゲームパッドのトリガー、車のアクセルペダルみたいな感じ。
YouTube動画では底打ちの音やスイッチの音ばかりだが、キーが戻った時の音もそれなりに大きい。爪でひっかくように押したときに聞こえるバネの音など。そこまで検証している動画はあまりないようです。
メカニカルにもいくつか種類があるので、紹介しようと思います。
キーの軸(Chelly軸)の違い
青軸 押下圧 60g クリック感あり
ゲーミングキーボードでよく採用されている。
タイプライターのようなカタカタという軽快な音と、カチカチっとしたクリック感が味わえる。
キーの押下圧は重めなので、誤打鍵しにくい。誤って間違ったキーを押しそうになっても押しとどまれる。が、ゲームを長時間ならまだしも、文章入力やプログラミングを長時間するとなると疲れやすい。重いと言ってもメンブレンよりは若干軽め。
最初は物珍しさで選ばれるが、後に茶軸や赤軸に買いなおしている人が多い。
メンブレンばかりを使っていたので、このタイプに憧れるが、音も感触も楽しめるのは最初だけで、それらがデメリットに変わると思い諦めた。
茶軸 押下圧 55g クリック感あり
メカニカル入門におすすめ。
青軸よりキーが軽くて、カタカタ音もクリック感も控えめ。
個人的には、音も打鍵感も微妙に中途半端な印象。
赤軸 押下圧 45g クリック感なし
プログラマや文章を書く仕事の人が愛用する。
キータッチは軽めだが、茶軸よりは反発力があるため若干重い印象。キーを押したとき、底に近づくほど反発力が強まる。クリック感は全くない。スコスコっとキーの底まで打てる感じ。打鍵音は底打ちした時にカタカタという音。キーに触れたり、押しただけでは音はほとんどない。撫で打ちというのがあって、底までキーを打たないで途中で止める手法。これで底打ちのカタカタ音は無くなるが、これでも音が出るのはキーが戻った時のカチャッっという音。
黒軸 押下圧 60g クリック感なし
ミスが許されないプログラマが愛用する。
一番キーが重い印象。底まで打つとメンブレンよりも重く感じる。キーを押したとき、底に近づくほど反発力が強まる。赤軸では軽すぎて”撫で打ち”が難しい場合、こちらが候補になる。軸の中では一番の不人気。触った時の第一印象が重い!重すぎる!感触もムニッ!と独特なので敬遠されるのかも。
静電容量無接点方式
東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BK
- 出版社/メーカー: 東プレ(Topre Corporation)
- 発売日: 2017/10/06
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東プレのキーボード。メカニカルよりもさらにスムーズな打鍵感。それでいて静音と耐久性も併せ持つ最強のキーボード。そしてお値段も当然2万円以上します。重さもずっしりしています。文字入力の多いプロの方が会社で愛用しています。
どれがいい?
ボクが一番気に入ったのは、メカニカルの赤軸です。軽い打鍵感でお値段的には1万円代で、東プレよりは安く買えます。これでもメンブレンよりは遥かに打ちやすいです。打鍵が軽いので本当に長時間文字を打っていても疲れにくいです。音も心地よくて最高。
ボクはFILCO Majestouch Convertible2 英語キーボード テンキー付きを有線で使っています。調べるまでFILCOなんてメーカーは知らなかったのですが、プロの方には結構有名なんだそうです。英語キーボードにしたのは、キーの文字がすっきりしているのと、Enterキーが押しやすい、スペースキーが長くて右手親指で押せるからです。英語キーボードだからって日本語が打てないわけじゃないです。日本語キーボードと同様に打てます。記号などの配置や形状が違うだけなんで安心してください。プログラミングがメインの場合は英語キーボードが断然いいですし、日本語の文章が多い場合は日本語キーボードでもいいかもしれませんが、今、この記事を英語キーボードで書いていますが、全く問題ないどころか逆に打ちやすいです。
ヨドバシではメカニカルキーボードを多く展示していますので、そちらで実際に触ってみることをおすすめします。メンブレンやパンタグラフとは明らかに打鍵感が違うので、全く受け付けない方もいると思います。
新しくキーボードを探している方は、メカニカル・赤軸・英語キーボードを一度試してみてください。
キーボードはどれがおすすめ?(疲れないキーボード)
どうも、ヨリミチです。
使っていたキーボードが壊れてしまったので、新しく買い替えることにしました。
その時に色々調べましたので記事に残しておこうと思います。
キーボード選びの基準は人それぞれなので、これが正しいというものは無いと思っています。
- ブラインドタッチに適したキーボード
- 長時間文字を打っても疲れない
- 打鍵感がいいもの
- 耐久性があるもの
- ゲームはあまりしない
- 使用用途はチャット、ブログ、プログラミング
ボクはこんな感じで選びました。
今回は、
長時間文字を打ち続けても疲れない。
打鍵感のいいキーボード
について語りたいと思います。
服や車の種類が沢山あるように、人によって好みも使用感も違うので、一概にこれとは言いづらい、どうしても主観交じりになってしまいます。いわゆる、個人の感想ですね。できるだけ読んでくださる方が良いキーボードに出会えるように書くことを心がけて参ります。
疲れないキーボード
ブラインドタッチしやすいもの
キー配置がフルキーボード(矢印キーやDeleteキーが他とは分離している)のものをおすすめしました。
指のサイズにあったもの
手が大きい人はコンパクトサイズのキーボードだと窮屈で疲れます。一般的なフルキーボードのキーピッチ(キーの間隔)は19㎜です。大抵はこれで大丈夫だと思います。
キーを押す力が軽いもの
キータッチが軽い方が一般的には疲れにくくなっています。
キーにも種類が沢山あって、薄いもの、分厚いもの、かるいもの、重いもの。
具体的には大きく分けて4種類、メンブレン、パンタグラフ、メカニカル、静電容量無接点方式があります。
メンブレンだと押し始めが重いので、スムーズなタイピングには向いていないと思います。パンタグラフやメカニカルの茶軸、赤軸は軽い力で押せます。
どれも一長一短があり、人によって好みが分かれます。
詳しくはこちらで紹介しています。
www.yorimichiblog.com
パンタグラフは疲れやすい
薄型のキーボードは軽量で持ち運びに便利ですが、キーストロークが浅くて、基本底打ちになります。指を常にキーボードに叩きつけることになるので、指や手首に負担がかかります。
まとめ
疲れないキーボード
ボクはメカニカルの赤軸をおすすめします。
メンブレンの安物キーボードを使っていると、やっぱり青軸のゲーミングキーボードに憧れがあったりします。お値段もそこそこ高いですし、バックライトで光ってかっこいい。高いキーボードは、クリック感があって、カタカタ音がするものなんだという先入観がありました。
一方、黒軸や赤軸を触ると、初めて触れた時は、ふにゃーっとしていて、これで2万!?そんな価値は無いというのが第一印象。しかし、数分間触っているうちに、これはとてつもなく打ちやすいキーボードなんじゃないか?と感じてきた。実際、赤軸で文字を打つと物凄く軽快に打つことができます。メンブレンだとそれなりに力が必要なので、キーボードの真ん中から上のキーや小指で押すキーは結構意識しながら力を入れて打たないといけないので疲れましたが、赤軸だと撫でるように押すだけで打てるので、疲労感も減り、タイピングも速くなりました。
メンブレンやパンタグラフは基本底打ちすることになるが、メカニカルは3分の1ぐらい押したところで文字が入力されるので底まで打たなくてもいい。なので、底まで打たないように加減しながら、いわゆる”撫で打ち”ができる。赤軸では軽すぎて力の加減が難しくて”撫で打ち”できない場合に黒軸を試すといいかも。
打鍵感のいいキーボード
これは実際に触れてみるしかないと思います。パンタグラフのポチポチ感もいいですし、ゲーミングキーボードのカタカタ感もいいですね。
ボクが一番驚いたのは東プレのREALFORCE TKL R2TL-JPV-IVです。
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス 日本語配列 静電容量無接点方式 USB 変荷重 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2TL-JPV-IV
- 出版社/メーカー: 東プレ(Topre Corporation)
- 発売日: 2018/03/14
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東プレの中では安いほうなのですが、感触がダントツによかった。押した感触がぬめーっとしてて独特です。押し始めは軽いのですが、底に近づくほどになめらかに反発が強くなっていきます。メカニカルよりもその変化がはっきりとわかり、しかもなめらかです。これなら撫で打ちも楽勝!誤入力も解消!なんじゃないでしょうか?ボクは勇気が無くて買えませんでしたが(笑) ヨドバシ梅田店にあるのでぜひ試してみてください。
店頭で実際に触ってみよう
2千円ぐらいなら、ネットの情報だけでいいかもしれませんが、高いものになると失敗したくないですよね。実際に店頭で気が済むまで触れてみることをおすすめします。触ってみると全然イメージが違いますよ!
量販店によってはメカニカルキーボードが置いてなかったりするので、お店のページで在庫として取り扱っているか確認した方がいいと思います。大きい店舗でもロジクールとエレコムぐらいしか展示してなかったりします。ボクはヨドバシで体験しました。メカニカルが一通り展示してあって助かりました。
あと、店頭では文字は打てないので、実際の使用感とは違うと思います。それと展示期間によっても感触は違います。実際、店頭では重く感じた赤軸も新品だととても軽かったです。
まだ続きますよ
え!?
まだ言い足りないことがあるの
さすがにもういいでしょ
新しいキーボードで打つのが楽しくて…
タイピングソフトで遊べば?