キーボードはどれがおすすめ?(疲れないキーボード)
どうも、ヨリミチです。
使っていたキーボードが壊れてしまったので、新しく買い替えることにしました。
その時に色々調べましたので記事に残しておこうと思います。
キーボード選びの基準は人それぞれなので、これが正しいというものは無いと思っています。
- ブラインドタッチに適したキーボード
- 長時間文字を打っても疲れない
- 打鍵感がいいもの
- 耐久性があるもの
- ゲームはあまりしない
- 使用用途はチャット、ブログ、プログラミング
ボクはこんな感じで選びました。
今回は、
長時間文字を打ち続けても疲れない。
打鍵感のいいキーボード
について語りたいと思います。
服や車の種類が沢山あるように、人によって好みも使用感も違うので、一概にこれとは言いづらい、どうしても主観交じりになってしまいます。いわゆる、個人の感想ですね。できるだけ読んでくださる方が良いキーボードに出会えるように書くことを心がけて参ります。
疲れないキーボード
ブラインドタッチしやすいもの
キー配置がフルキーボード(矢印キーやDeleteキーが他とは分離している)のものをおすすめしました。
指のサイズにあったもの
手が大きい人はコンパクトサイズのキーボードだと窮屈で疲れます。一般的なフルキーボードのキーピッチ(キーの間隔)は19㎜です。大抵はこれで大丈夫だと思います。
キーを押す力が軽いもの
キータッチが軽い方が一般的には疲れにくくなっています。
キーにも種類が沢山あって、薄いもの、分厚いもの、かるいもの、重いもの。
具体的には大きく分けて4種類、メンブレン、パンタグラフ、メカニカル、静電容量無接点方式があります。
メンブレンだと押し始めが重いので、スムーズなタイピングには向いていないと思います。パンタグラフやメカニカルの茶軸、赤軸は軽い力で押せます。
どれも一長一短があり、人によって好みが分かれます。
詳しくはこちらで紹介しています。
www.yorimichiblog.com
パンタグラフは疲れやすい
薄型のキーボードは軽量で持ち運びに便利ですが、キーストロークが浅くて、基本底打ちになります。指を常にキーボードに叩きつけることになるので、指や手首に負担がかかります。
まとめ
疲れないキーボード
ボクはメカニカルの赤軸をおすすめします。
メンブレンの安物キーボードを使っていると、やっぱり青軸のゲーミングキーボードに憧れがあったりします。お値段もそこそこ高いですし、バックライトで光ってかっこいい。高いキーボードは、クリック感があって、カタカタ音がするものなんだという先入観がありました。
一方、黒軸や赤軸を触ると、初めて触れた時は、ふにゃーっとしていて、これで2万!?そんな価値は無いというのが第一印象。しかし、数分間触っているうちに、これはとてつもなく打ちやすいキーボードなんじゃないか?と感じてきた。実際、赤軸で文字を打つと物凄く軽快に打つことができます。メンブレンだとそれなりに力が必要なので、キーボードの真ん中から上のキーや小指で押すキーは結構意識しながら力を入れて打たないといけないので疲れましたが、赤軸だと撫でるように押すだけで打てるので、疲労感も減り、タイピングも速くなりました。
メンブレンやパンタグラフは基本底打ちすることになるが、メカニカルは3分の1ぐらい押したところで文字が入力されるので底まで打たなくてもいい。なので、底まで打たないように加減しながら、いわゆる”撫で打ち”ができる。赤軸では軽すぎて力の加減が難しくて”撫で打ち”できない場合に黒軸を試すといいかも。
打鍵感のいいキーボード
これは実際に触れてみるしかないと思います。パンタグラフのポチポチ感もいいですし、ゲーミングキーボードのカタカタ感もいいですね。
ボクが一番驚いたのは東プレのREALFORCE TKL R2TL-JPV-IVです。
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス 日本語配列 静電容量無接点方式 USB 変荷重 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2TL-JPV-IV
- 出版社/メーカー: 東プレ(Topre Corporation)
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: Personal Computers
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東プレの中では安いほうなのですが、感触がダントツによかった。押した感触がぬめーっとしてて独特です。押し始めは軽いのですが、底に近づくほどになめらかに反発が強くなっていきます。メカニカルよりもその変化がはっきりとわかり、しかもなめらかです。これなら撫で打ちも楽勝!誤入力も解消!なんじゃないでしょうか?ボクは勇気が無くて買えませんでしたが(笑) ヨドバシ梅田店にあるのでぜひ試してみてください。
店頭で実際に触ってみよう
2千円ぐらいなら、ネットの情報だけでいいかもしれませんが、高いものになると失敗したくないですよね。実際に店頭で気が済むまで触れてみることをおすすめします。触ってみると全然イメージが違いますよ!
量販店によってはメカニカルキーボードが置いてなかったりするので、お店のページで在庫として取り扱っているか確認した方がいいと思います。大きい店舗でもロジクールとエレコムぐらいしか展示してなかったりします。ボクはヨドバシで体験しました。メカニカルが一通り展示してあって助かりました。
あと、店頭では文字は打てないので、実際の使用感とは違うと思います。それと展示期間によっても感触は違います。実際、店頭では重く感じた赤軸も新品だととても軽かったです。
まだ続きますよ
え!?
まだ言い足りないことがあるの
さすがにもういいでしょ
新しいキーボードで打つのが楽しくて…
タイピングソフトで遊べば?