プルームテックプラスをコンビニで購入してきた!値段と使い方
どうも、ヨリミチです。
新しく発売された「PloomTECH+(プルーム・テック・プラス)」と専用たばこカプセル4種類をコンビニで購入してきました!
どう進化したのか気になりますね!
まずは簡単に「プルーム・テック・プラス」の特徴を紹介します。
お値段は?
「プルーム・テック・プラス・スターターキット」のお値段は「4980円(税込)」
「プルーム・テック・プラス専用たばこカプセル」のお値段は「500円(税込)」
「プルーム・テック・スターターキット」が3000円なので約2000円アップですね。
しかし、この2000円アップでも納得のいく吸いごたえなんです!
※たばこカプセルはプラス専用のものを購入してください。構造が違うので「プルーム・テック」用のたばこカプセルでは吸えません。
プルーム・テック・プラスとは
JT独自のたばこ葉を燃やさない低温加熱方式により、紙巻たばこと比べ、におい1%未満、健康懸念物質を99%カットし、クリーンさを実現。さらに、たばこ葉の増量により、吸いごたえも(プラス)した。
プルーム・テックには現在3種類あり、吸いごたえで並べると、このようになる。
プルーム・テック < プルーム・テック・プラス< プルーム・エス
「プルーム・テック・プラス」は中間に位置します。
吸ってみた第一印象は?
コールドミントを吸ったのですが、プルーム・テックと全然違う!吸いごたえがあって、クラっとするぐらいです。体感ではマルボロメンソール8mgとあまり変わらないです。肺吸いをするとマルボロブラックメンソール並みにむせます(笑)
もう紙巻きたばこは吸わなくてもいけるんじゃないのかな?って印象です。
プルームテックプラスの特徴
「プルーム・テック」と比べて、存在感、高級感が増したように見えます。
「プルーム・テック」が紙巻たばこと同じぐらいの太さに対して、「プルーム・テック・プラス」は2倍ぐらい太くなっています。持ちやすくて、ポキっと折れてしまうような心配は無さそうです。重いので当然くわえたばこなんてできません(笑)
持ちやすいためか、重さはさほど気になりません。
カートリッジ
「プルーム・テック」の場合は綿にリキッドを湿らしただけでしたが、「プルーム・テック・プラス」ではリキッドが大量に入っています。より吸いごたえを意識した作りになっています。
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窓ガラス
これでリキッドの残量が一目瞭然。
通気口
前後に2か所あります。ここを塞ぐと吸えません。
電源ボタン
「プルーム・テック」の時は、吸うだけで自動で起動して吸うことができたのですが、「プルーム・テック・プラス」は電源ボタンが追加されました。
電源ONにするには、電源ボタンを3回素早く押す。起動させてから吸うことになります。
電源OFFにするには、3秒間押し続ける。もしくは、6分放置していたら自動で電源がOFFになるので安心ですね。
バッテリー
フル充電でたばこカプセル5個分。
フル充電に要する時間は、90分。
デカくなったので、少し期待したのですが、バッテリーの持ちは「プルーム・テック」と変わらないです。それでも、1箱分持つので十分です。
すでに充電されている状態だったので、箱から出してすぐに吸えました。
プラス用たばこカプセル全4種
メビウス・マイルド・ブレンド
4つの中で一番香りが薄く感じました。味は芋をいぶした感じ。においを気にする人用かな?
メビウス・ロースト・ブレンド
これも芋をいぶしたような香りでマイルドより強めです。甘みも強いです。きな粉っぽさもある。こういう系のにおいはあまり好きじゃないのですが、甘みのおかげでおいしく吸えました。食後には必ず紙巻きたばこが吸いたくなりますが、これを食後に吸えば満足してしまいます。不思議です。ボクは2番目に好きです。
メビウス・クリア・ミント
ミント味。いわゆる歯磨き粉の味です(笑) 食後など口の中をスッキリさせたいときによいです。
メビウス・コールド・ミント
メンソール味でボクの一番のお気に入りです。マルボロメンソールに近い味ですね。
どれも、「プルーム・テック」より吸いごたえがあって、香りも強かったです。リキッドの成分が変わり、全体的に甘みが増し、肺にずっしりくる感じです。
今後の要望として、チェリー、ブルーベリー、ピーチとか、もっと甘いのがほしいなあ。
プルームテックプラスのニコチン量
ニコチンは0.03mg/パフ※で、体感では紙巻きたばこの5~8mgぐらい。
※30秒に1回、1回当たり55mlを3秒間かけて、計50回吸引した場合の1吸引当たりの平均値
プルーム・テック・プラスのたばこベイパー中成分 | JTウェブサイト
箱の中身を確認
アンケートに答えると、カートリッジカバー(全6種)が貰える。
アンケートは全部で22問あって、結構大変です(笑)
側面には布のようなものがついています。
これはクリーニングクロスでして、カプセルホルダーを掃除するためのものです。
箱上部にも何やらおまけがついてます。
これはカプセルホルダーです。予備に必要ってことかな?
プルーム・テック・プラス スターターキットの内容物
QRコードがついているので、ユーザー登録しちゃいましょう。
JTスモーカーズ会員になれば、様々なキャンペーンや特典が受けられ、当選すれば商品が送られてきたりしますので、やらなきゃ損です。
たばこカプセルの箱の中身
QRコードがついているので、読み取ってポイントを貯めよう。
各部の名称
上から見た図
それではさっそく組み立てよう
①まず、バッテリーとカートリッジカバーを繋げます。
カチっとハマるまで回します。
②カートリッジカバーにカートリッジをストンと入れます。
カートリッジは金属のある方から入れてください
③カートリッジカバーにカプセルホルダーを繋げたら完成。
カプセルもしっかり根本まで入れてください。
プルームテックプラスの使い方
電源ON
電源ボタンを連続で3回押す。これで吸える状態になります。
電源OFF
電源ボタンを3秒間押すことで電源がOFFになります。6分間放置していても電源がOFFになります。
電源が入っているか確認する
電源ボタンを1回だけ押します。
カプセルの交換
50パフするとランプが40回点滅するので交換してください。
点滅中に電源ボタンを3秒間押し、点滅が止まったらパフカウントがリセットされます。リセットしないままだと、吸ってもまた点滅します。
言葉では少し面倒な感じですが、この仕様のおかげで確実に交換のタイミングを逃しません。
バッテリーの残量
ランプの色でバッテリー残量がわかります。
青 約21%~約100%
紫 約1%~約20%
赤 0%
吸い方
パフとは
JT独自の用語で蒸気を吸引することです。
1パフの時間
1パフにつき平均2.4秒以上吸うと、リキッドの方が先に無くなります。
いわゆるカプセル余りの状態になります。
これは2.4秒以上吸っても計測されないためです。
1パフ3秒間で50パフ吸うと30秒分リキッドを多く消費します。
たばこカプセル4つ目の途中でリキッドが空になってしまう計算になります。
吸い始めの頃は意識しないで吸うと1カプセル余っちゃっていました。
少し少なめに吸うのを意識すると、たばこカプセルとリキッドがバランスよく消費されると思います。
少し慣れが必要ですが、コツがわかるとどうってことありません。
マウスピース
やっぱり用意しておきたいマウスピース。
自転車や車に乗りながら吸うと、揺れて先端が歯にカチカチ当たります。
また、「プルーム・テック」の場合、吸い口部分のカートリッジは、一箱ごとに取り換え出来ていましたが、「プルーム・テック・プラス」の場合、吸い口部分のカプセルホルダーをずっと使い続けることになります。1日ならともかく、1週間、1か月使い続けるのは気持ちが悪いですよね。
もちろん、カプセルホルダーも水洗いできます。その際は水気を取って乾燥させてください。故障の原因になります。
安いし、洗って何度も使えるので用意しておきましょう。
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まとめ
期待以上の出来で驚きでした。こんなに吸いごたえがあるとは思いませんでした。紙巻たばこをやめられそうです。禁煙しようと思っている方、「プルーム・テック」では物足りなかったという方は是非試してみてください!
以前は「プルーム・テック」と紙巻きたばこ8mgを併用していましたが、4日間紙巻きたばこを我慢できています。いや、我慢じゃなくて普通に「プルーム・テック・プラス」だけでいけてます。
例えば、普段8mg以上吸っている人が、紙巻たばこ1mgを吸うと軽過ぎて余計にガンガン吸ってしまって、結局8mgにもどしちゃいますが、そういうことにはならないです。紙たばこのような変な後味が残らないからなのか、理由はよくわかりません。
不思議ですねえ。