プルームテックの吸い方間違ってた!正しい吸い方
今まで電子タバコを吸ったことがない人は、吸い方に戸惑うと思います。
本当にこの吸い方で正しいのか、疑心暗鬼で吸われている方も多いです。
実際吸ってみても、「煙が少ない、味が薄い」といった感想もあるようです。
では、正しい吸い方とは?の前にプルームテックとは何かについて簡単に説明します。
Ploom TECH(プルームテック)
2018年7月、全国のコンビニで発売されるようになり、たくさんの方々に愛用されているPloomTECH(プルームテック)。なんと出荷台数400万台を突破しました。
IQOSは500万台、gloは200万台となり、プルームテックはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。
プルームテックは、
- スタイリッシュでシンプルなデザイン
- たばこの匂いが少なく、周りを気にすることなく楽しめる
- 他の加熱式と比べて、充電の手間が少ない
- 吸いたいときに、吸いたい分だけ楽しめる
- 面倒な掃除が不要
今まで紙巻たばこや加熱式たばこ(IQOS,glo)が抱えていた悩みを解消してくれるので、これだけ急速なシェア拡大がされたのだと思います。
Ploom TECH(プルームテック)は電子タバコでも加熱式タバコでもない
加工されたタバコの葉を高温加熱させて煙を吸います。
液状のリキッドを加熱させて蒸気を吸います
液状のリキッドを低温加熱させて、その蒸気を特殊なたばこカプセルをくぐらせることでニコチンを摂取します。
このようにプルームテックは、電子タバコと加熱式たばこの中間に位置します。
ニコチンの量を比較
たばこ
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ニコチン量
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マルボロ・ブラック・メンソール8mg
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0.6mg
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IQOS
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~0.6mg※
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glo
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0.46mg
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プルームテック
|
0.03mg/パフ
|
※正式にはニコチン含有量は発表されていないので、おおよそです。
プルーム・テックはこちらで成分が確認できます。
プルーム・テックのたばこベイパー中成分 | JTウェブサイト
メビウスレギュラーで0.02mg/パフ、メビウスメンソールで0.03mg/パフだそうです。
プルームテックのニコチンは、体感的には紙巻きたばこ1mg~3mgぐらいの感じです。
ニコチンは少な目なので、紙巻タバコと同じように吸っていると、物足りなく感じてしまうかもしれません。
たばこベイパー
JT独自の用語で、リキッドを加熱し、たばこカプセルをくぐらせた後の蒸気を指します。
プルームテックで使われる「パフ」という用語について
「パフ」とはJT独自の用語で、たばこベイパーを吸引する単位です。
1パフ=1回吸う
たばこカプセル1個につき50パフが交換の目安。
バッテリーフル充電で250パフ、たばこカプセル5個分。
説明書には
(パフ回数は吸い方により異なることがあります)
と、書かれています。
ここで疑問
- 1パフを短く吸ったら、損をするんじゃないの?
- 1パフを長く吸った方が、得をする?
「たばこカプセル1個につき50パフ」というのは
1パフ=2.4秒間吸引
として計算されています。つまり、
2.4秒 x50パフ=120秒
となります。
短く吸う
例えば1秒吸引だと120回吸引 できることになります。
長く吸う
4秒吸引だと30回吸引...にはならないです。
2.4秒以上の吸引時間は計測されないため、4秒吸っても2.4秒とカウントされます。
これがどういうことになるかというと、カートリッジ内のリキッドの方が早く消耗してしまうことになるのです。
これがカプセル余りの原因です。
2.4秒以下ならばどのように吸ってもカプセルとカートリッジをバランスよく消費しますが、2.4秒以上吸う場合は注意が必要です。
プルームテックの味が薄い
プルームテックを初めて吸われた方は、たばこの匂いがないので驚かれたと思います。それと同時に、「物足りない。味が薄い」と感じたと思います。
たばこカプセルの味の薄さに関しては、以下の方法で改善されるかもしれません。
口吸い、肺吸い
吸い方には、2種類あって、口吸いと肺吸いがあります。
口吸い
煙を口に一旦含んでから、空気と一緒に肺に入れることです。
普通、紙巻たばこを吸う場合はこのやり方です。
しかし、プルームテックで同じ吸い方をしていると、煙が少なく、味も薄く感じてしまう方もいます。
肺吸い
口に煙を貯めることなく、直接、煙を肺に流し込みます。
そうすることで、より多くの煙を吸い込むことができます。
紙巻たばこでやるとむせてしまいそうですね。
実際やろうとすると、これが結構難しい!
コツとしてはプルームテックをくわえているかのように口をとんがらせつつ、普通に深呼吸をしてみます。
空気が直接肺にいくのを意識します。
この感覚をプルームテックをくわえながらするとできるようになります。
結構肺の力を必要とするので、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
マウスピースで格段に吸いやすくなる
プルームテック用のマウスピースを使用することで格段に吸いやすくなります。
吸う力も少なくて済みますし、肺吸いがより簡単になります。
衛生面でもマウスピースを使った方がいいですね。
マウスピースは水洗いできて、柔らかい素材のものを選びましょう。
柔らかくて口当たりがいいですし、歯に当たって痛めることもありません。
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- メディア: ヘルスケア&ケア用品
僕はこれを使っているんですが、なんと、これ20個も入っているんです。
20個もいるのかと思いますが、いつの間にかポロっと抜けてどこかにいってしまうことがあるし、きれい好きの人は毎日新しいものに変えたいでしょう。
安いしおすすめです。
より濃い味、好みの味を堪能したい
吸い方を変えてみても、まだ物足りないと感じられた方は、フレバーリキッドを試されると良いと思います。
いつまで吸えるのか
50パフするとLEDが青く点滅して交換を知らせてくれます。
でも僕は味がある間は勿体ないので吸い続けます(笑)
ランプがついても気にせず吸い続けます。
逆にランプはいらないぐらいです。
そうすると、カートリッジが先に無くなってしまいカプセルが余るという問題が発生。
カートリッジは再利用ができる!
電子タバコはリキッドというグリセリンなどが入った液体を蒸発させて吸います。
プルームテックも同じでリキッドを染み込ませたコットンを加熱させ、その蒸気を吸います。
このリキッドだけを購入してプルームテックに注入すれば、カプセル余りを気にせずに吸えるんです!
しかも、リキッドの種類はたくさんあるので、好みの味にすることもできるんです。
プルームテックのお値段は?
現在、旧バージョンのプルームテックは、2000円(税込)、新バージョンのプルームテックは、3000円(税込)で販売中です。
まとめ
勢いよく早く吸ってしまうと、香りもニコチンも薄まってしまいます。
肺吸いでゆっくりと深く吸うことで結構味が変わりました。
「メビウス・パープルクーラー」だと、より甘さを感じられるようになりました。
「メビウス・メンソール」だと、よりメンソール感が得られるようになりました。
長年、紙巻たばこを喫煙していると、紙巻たばこ独特の匂いがないので、恋しくなりますが、プルームテックに慣れてくると、たばこの煙はやっぱり臭いと感じるようになりました。
それでも、短時間でニコチンがほしいというときは、紙巻たばこも併用していますが、家や車ではほとんどプルームテックだけでいけるようになりました。
たばこ代の節約、禁煙にも繋がりますので、是非プルームテックを上手に愉しんでください。
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旧プルームテックについていたケースよりも、大きめで沢山入ります。
ケースのついていない新プルームテックを購入された方にもオススメです。